ストーリー
STORY
私たちの経済活動が、
多くの社会課題に
関与しています。
多くの社会課題に関与しています。
SDGs、サステナブル、最近よく耳にするこの言葉。
企業だけでなく私たち個人が自分ごと化し、行動へ移していかなければなりません。
経済活動の優先順位を見直し、企業、そして私たち消費者が責任ある選択をすれば、社会課題の拡大を食い止めることができると信じています。
※代表新田の故郷
石巻市雄勝町の震災当時の写真
OSUSOのはじまり
人生の価値観を変えた、東日本大震災。
1日で生まれ育った故郷と大切なものを多く失い、
この時はじめて、世界の社会課題を自分ごと化。
生き残った人間として自分にできることを自問自答し
生まれたアイディアが「OSUSO」だった。
世界に注目されがちな
深刻な社会課題。
日本も他人事ではないこと、
ご存知だろうか?
日本の相対的貧困率は15.6%、7人に1人が貧困状態。
子どもの貧困がもたらす社会的損失は42.9兆円に及ぶ。
世界では飢餓人口が8億2,160万人、9人に1人の割合。
世界では毎年食糧の3分の1に当たる13億トンが破棄
されている。
世界24カ所で日本の1.2倍の森林が消失。
日本の森林伐採の減少による環境問題。
毎年4億4,800万トンものプラスチックが生産。
世界でリサイクルされるプラスチックの数はたった20%以下。
そんな時、ふと思い返した
おすそわけで支え合った
震災の記憶。
近隣の人たちが食料を分けてくれたり
地元の企業が重機を使って瓦礫撤去したり
日本中が寄付を通じてたくさん支援
日本人の約8割が
物品寄付も含め何らかを寄付
物品寄付も含め何らかを寄付
でも、ご存知の通り、なかなかこれが続けられないんです。
現在、日本の世界人助け指数は114位とワーストレベル。
なんだか、悔しくなりませんか?
私たち日本人には、人を気遣う心があります。
おすそわけという素晴らしい文化があります。
おすそわけには、世界を豊かに変える大きな力と可能性がある。
今こそ、おすそわけのパワーが必要なのです。